2018
Newspaper
私の3点/(回顧2018)放送 真価、問われる民放
朝日新聞(2018年12月22日夕刊)
「チコちゃんに叱られる!」(NHK)、「M-1グランプリ2018」(ABC)、「アンナチュラル」(TBS)を挙げました。
2018.12.22
Talk Event
12/11(火)『現代文化への社会学』『ポスト情報メディア論』刊行記念トークイベント
16時30分〜(於:立命館生協ブックセンターふらっと)
衣笠キャンパスにて、同僚の富永京子先生と対談します。入場無料、事前予約不要です。
2018.12.02
Newspaper
4K8K放送、究極の鮮明度/スポーツ・通販・紅白も、演出・効果に変化
朝日新聞(2018年11月29日朝刊)
2018年12月1日から始まる新4K8K衛星放送について、短いコメントを寄せています。
2018.11.29
Newspaper
TVの在り方議論の契機に/楽観できない普及
共同通信(2018年11月22日配信)
2018年12月1日から始まる新4K8K衛星放送について寄稿しました。SankeiBizに全文が掲載されています。
2018.11.26
Essay
やらせへの危機意識を鈍らせた『イッテQ』の芸人依存体質
産経デジタルiRONNA(※タイトルは編集部)
日本テレビ『世界の果てまでイッテQ!』をめぐる騒動について書きました。
2018.11.25
Book
高野光平・加島卓・飯田豊編著『現代文化への社会学ー90年代と「いま」を比較する』(北樹出版)
第1章「モバイルメディア ー公衆電話が架橋した〈声の文化〉と〈文字の文化〉」、第4章「インターネット ー大学生文化としてのWeb1.0」、第11章「夏フェス ー参加者の「成熟」とは何か」、第14章「ショッピング ー商業ビルが媒介する文化の変容」を執筆しました。
2018.11.05
Pamphlet
LRG TOPICS vol.1
図書館総合展(ARGブース)で配布
原田健一・水島久光編著『手と足と眼と耳 ―地域と映像アーカイブをめぐる実践と研究』(学文社)を特集したLRG別冊に、「アーカイブと市民参加」と題する文章を寄せています。3月に神戸映画資料館でおこなわれた書評会で喋ったことを書き起こしていただきました。
2018.10.31
Symposium
10/28(日)「通信技術と未来のメディア・イヴェントの発展」
OPEN STUDIO リサーチ・コンプレックス NTT R&D「“感じる”インフラストラクチャー ―共感と多様性の社会に向けて」関連企画(於:NTT InterCommunication Center)
近年、メディアに媒介された大規模イヴェントは、テクノロジー環境の発展に伴い変化してきています。視聴者に連帯や共感をもたらす,こうしたメディア・イヴェントが、これからの通信技術の発展とともに、どのようにその体験を変化させるのかを考えます。
登壇者:
飯田 豊(立命館大学)
小川秀明(アルス・エレクトロニカ・フューチャーラボ)
久納鏡子(アルス・エレクトロニカ・フューチャーラボ)
馬 定延(明治大学)
渡邊淳司(NTTコミュニケーション科学基礎研究所)
畠中 実(ICC/司会)
2018.10.28
Pamphlet
TECHNOLOGY ×
MEDIA EVENT
NTT InterCommunication Centerで配布
ICCの特別展 OPEN STUDIO リサーチ・コンプレックス NTT R&D「“感じる”インフラストラクチャー ―共感と多様性の社会に向けて」の会場で配布される小冊子の監修をしました。テレビマンユニオンの今野勉さん、ライゾマティクスの真鍋大度さんのインタビュー、ICCの畠中実さんの論考など、とても豪華な内容になっています。
イントロダクション / 飯田豊
年表:「Technology×Media Eventの100年」/ 飯田豊
interview 1:今野勉(テレビマンユニオン)「メディアイベントを支えるテレビの「中継性」と「同時性」」
interview 2:真鍋大度(ライゾマティクスリサーチ)「社会実験からメディアイベントへ——テクノロジーとアートの最前線を駆け抜ける」
展覧会情報:OPEN STUDIO リサーチ・コンプレックス NTT R&D @ICC「“感じる”インフラストラクチャー 共感と多様性の社会に向けて」
寄稿:「リアルタイムであることとはなにか——放送および通信テクノロジーが媒介するイベント、その意義と可能性」 / 畠中実(ICC)
2018.10.13
Open Research Meeting
10/19(金)「若手研究者からみたメディア研究の課題 ―学会との関わり方を手がかりに」
日本マス・コミュニケーション学会 若手WG企画(於:関西大学東京センター)
理論研究と歴史研究との関係をひとつの補助線として、多様化・細分化する学会に対する若手研究者の関わり方に焦点をあてることで、マス・コミュニ ケーション研究やメディア研究の課題を考えます。
問題提起者:
近藤和都(日本学術振興会、早稲田大学)
西原麻里(愛知学泉大学)
討論者:
飯田豊(立命館大学)
司会:
松井広志(愛知淑徳大学)
2018.10.18
Book
岡本健・松井広志編『ポスト情報メディア論』(ナカニシヤ出版)
第5章「「ポストメディア」の考古学 ーミニFMをめぐる思想と実践を手がかりに」を担当しました。
2018.09.26
Essay
『ちびまる子ちゃん』にあって『サザエさん』にない世界観
産経デジタルiRONNA(※タイトルは編集部)
さくらももこさんの追悼特集に寄稿しました。
2018.09.09
Essay
「客観報道よりツッコミ」芸能人キャスターへの違和感はここにある
産経デジタルiRONNA(※タイトルは編集部)
「芸能人キャスターは是か非か」というお題だったんですが、あくまでメディア論的な視角から考察しました。
2018.08.13
Newspaper
『民間放送』2018年7月23日号
日本民間放送連盟の機関紙に、「W杯から見えたPVのあり方 ―「集まりの場」への再考を」と題するコラムを寄稿しました。
2018.07.24
Web Magazine
bound baw「ウェルビーイングを日本視点で考える。ドミニク・チェン、石川善樹らの参加する研究会レポート」
3月に登壇した「日本的ウェルビーイング」研究会のレポートが掲載されました。
2018.06.26
Open Research Meeting
7/14(土)「90年代以降における保守言説のメディア文化」
日本マス・コミュニケーション学会 理論研究部会/関西メディアフォーラム(於:関西大学千里山キャンパス)
倉橋耕平『歴史修正主義とサブカルチャー ー90年代保守言説のメディア文化』(青弓社)の書評会として開催されます。
登壇者:
伊藤公雄(京都産業大学)
飯田 豊(立命館大学)
倉橋 耕平(関西大学、立命館大学ほか非常勤講師)
司会:
守 如子(関西大学)
2018.06.24
Talk Event
7/13(金)「映画とメディアのこれまで、これから」
北浦寛之『テレビ成長期の日本映画』(名古屋大学出版会)刊行記念トークイベント(於:京都CAVA BOOKS)
入場無料ですが、事前申し込みが必要とのことです。ぜひお気軽にご参加ください。
登壇者:
北浦寛之(京都大学)
板倉史明(神戸大学)
飯田 豊(立命館大学)
木下千花(京都大学)
2018.06.24
Academic Conference
6/24(日) 「〈メディア研究〉の終焉」
Cultural Typhoon 2018(於:龍谷大学大宮学舎)
本セッションはデジタル化、SNS、ビッグデータなどがメディア環境の革命的な変化をもたらしているなかでの<メディア研究>の在り方について多面的に討議する。メディア史を整理しながら、伝統的なマスメディアの変容と権威の失墜、 情動的転回とガバナンス、公共性・リタラシーの再構築などの考察をとおして、メディアを研究するということの意義と可能性を根源的に問い直してみたい。
登壇者:
岩渕功一(モナシュ大学)
伊藤 守(早稲田大学)
林 香里(東京大学)
飯田 豊(立命館大学)
2018.06.11
Interview
立命館大学大学院社会学研究科「RESEARCH STORIES」
「RESEARCH STORIES」という特設ページに、筒井淳也先生、加藤雅俊先生、富永京子先生とともに取り上げてもらっています。別途パンフレットも制作されています。大学院での指導を希望する方は、なるべく事前面談をおこないたいと思いますので、お早めにご連絡ください。
2018.06.11
Paper
メディア・イベントの可能態 ―藤幡正樹《Light on the Net》を解読する
『情報科学芸術大学院大学紀要』第9巻
昨年に引き続き、IAMASの紀要に寄稿しました。2017年12月に開催された、岐阜おおがきビエンナーレ2017のシンポジウム「藤幡正樹《Light on the Net》を解読する」の報告にもとづく論考に加えて、当日のディスカッションの内容も収録されています。
2018.04.19
Web Magazine
飯田豊×天野彬「スマホ時代に拡張される「テレビ」カルチャー」
ウェブ電通報
電通の天野彬さんとの対談(後編)が掲載されました。タイトルは前向きな感じですが、僕がしゃべってる内容はそれほどでも、笑。
2018.04.19
Info
2018年度の研究・教育活動について
2018年度は学外研究を取得し、東京大学大学院情報学環の客員研究員になりました。関東を生活の拠点にしますので、普段なかなかお会いできない皆さま、どうぞよろしくお願い致します。
なお、大学院生の指導は継続していますので、6月以降は月に1〜2回の頻度で京都に戻ります。京都の自宅および研究室宛の郵送物については落手が遅れますので、ご了承ください。
2018.04.05
TV
放送大学「メディア論」
2018年4月6日(金)開始
水越伸さん(東京大学)、劉雪雁さん(関西大学)と三人で、新しい「メディア論」の授業を担当しています。毎週金曜23時15分〜24時00分に放送されます。7分30秒の告知番組が何度か放送されていますが、ウェブでも視聴することができます。
2018.03.28
Web Magazine
飯田豊×天野彬「イベント消費のありかたはSNSのシェアでどう変わるか?」
ウェブ電通報
電通の天野彬さんとの対談(前編)が掲載されました。天野さんの著書『シェアしたがる心理 ―SNSの情報環境を読み解く7つの視点』(宣伝会議)にまつわる話です。
2018.03.28
Newspaper
『民間放送』2018年3月13日号
日本民間放送連盟の機関紙に、「放送の”同時性”を手放すな ―週刊誌との蜜月から省みる」という時評を寄稿しました。小室哲哉氏の引退会見を踏まえた、川谷絵音氏の「病的なのは週刊誌でもメディアでもない。紛れも無い世間。」発言を枕にしつつ、この問いをメディア史な視点から考察しています。
2018.03.17
Book
水越伸・飯田豊・劉雪雁『メディア論』(放送大学教育振興会)
放送大学の新規開設科目「メディア論」のテキストが刊行されます。第2章から第6章を担当しました。
2018.03.06
Open Research Meeting
3/4(火)「地域と映像アーカイブ」
原田健一・水島久光編『手と足と眼と耳』(学文社)刊行記念(於:神戸映画資料館)
書評セッションに登壇します。
2018.02.25
Talk Live
2/17(土)「新しいメディアとイベントのカタチ」
飯田豊・立石祥子編『現代メディア・イベント論 ーパブリック・ビューイングからゲーム実況まで』(勁草書房)刊行記念(於:新宿ネイキッドロフト)
出演者は、「ドキュメント72時間」(NHK/2018年2月2日放送)にも取り上げられた“伝説のゲーセン”高田馬場ゲーセンミカドの店長・イケダミノロック、『現代メディア・イベント論』の編者のひとりである飯田豊、『ゲームセンター文化論』の加藤裕康、そして『現代ゲーム全史』の中川大地。お楽しみに!
【追記】ニコ生の公式で配信していただいた結果、累計の来場者数が9,354人(!)とのこと。飛び入りで登壇してくださった合津貴雄さん(『リビング ザ ゲーム』監督)、ネイキッドロフトの小柳元さんにも感謝。
2018.02.16
Open Research Meeting
1/20(土)「中国の網絡社会とメディア研究」
日本マス・コミュニケーション学会 ネットワーク社会研究部会(於:成蹊サテライト・オフィス)
日本マス・コミュニケーション学会第36期第2回研究会(ネットワーク社会研究部会企画)「中国の網絡社会とメディア研究」で司会を担当します。
2018.01.04
Newspaper
平成的 ―北大路ビブレから(1.アムロの終焉)
京都新聞(2018年1月4日朝刊)
短いコメントが掲載されています。
2018.01.04
Symposium
12/24(日)「藤幡正樹《Light on the Net》を解読する」
岐阜おおがきビエンナーレ2017(於:IAMAS)
12/19(火)〜24(日) 岐阜おおがきビエンナーレ2017「新しい時代 ―メディア・アート研究事始め」(於:IAMAS)。最終日のシンポジウム「藤幡正樹《Light on the Net》を解読する」に登壇します。
登壇者:
飯田 豊
喜多千草
篠原資明
コメンテータ:
久保田晃弘
藤幡正樹
三輪眞弘