メディア論、メディア技術史、文化社会学を専攻している飯田豊(立命館大学准教授)のウェブサイトです。

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News

Book

 

飯田豊『メディア論の地層 ─1970大阪万博から2020東京五輪まで』(勁草書房)

『テレビが見世物だったころ ―初期テレビジョンの考古学』(青弓社、2016年)に続く二冊目の単著で、今回は書き下ろしではなく、12本の論文をまとめたアンソロジーです。そのうち10本は前著の刊行以降の4年間に執筆したもので、執筆の動機や経緯はそれぞれ異なってますが、並べてみるとそれなりにまとまりがある格好になったと思います。

2020.2.18

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Open Research Meeting

 

2/16(日)「ビデオの文化資源学」

主催:新潟大学地域映像アーカイブ研究センター/共催:モノ-メディア研究会(於:大東文化会館K404教室)

2019年度、新潟大学地域映像アーカイブ研究センターは連続的な研究会を主催した。メディア・スタディーズとメディア・アーカイブの相関性を問う第1弾、メディア・アーキビストの経験知を問う第2弾、地域メディア史の可能性を問う第3弾に続き、第4弾『ビデオの文化資源学』はビデオを巡るメディア・スタディーズとメディア・アーカイブの共闘の可能性を問いたい。

1970年代以後のビデオ機器の家庭への普及は、動画像を撮影する可能性に加え、フィルム以前は現像所などの専門的な業者に限られたマスな映像の複製、並びに再編集の可能性を大衆化した点に、20世紀の映像文化史における重要性を認め得る。デジタル時代のデータベース的な想像力を歴史化するには、ビデオへの関心は不可避である。しかし同時に、メディア・スタディーズやメディア・アーカイブの現況を見渡すと、フィルムとデジタルの狭間に位置するビデオの研究は後手に回りがちである。今回の機会を通じ、ビデオを巡る研究に新たな一石を投じたい。


報告:

林田真心子(福岡女学院大学)、飯田豊(立命館大学)「フィルムからENGへ:ニュース生産における送り手の文化と慣習を巡る人類学的研究」

近藤和都(大東文化大学)「アーカイブとしてのレンタルビデオ店:ロードサイド型大規模店舗への系譜を辿る」

羽鳥隆英(新潟大学)「テレビ録画研究の可能性:『中間的』映像群を巡る調査を起点に」

コメンテーター:永田大輔(明星大学等)

2020.2.16

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Magazine

 

磯崎新のメディア論的思考 ─マクルーハン、環境芸術、大阪万博

『現代思想』2020年3月臨時増刊号(総特集:磯崎新)

2013年に書いた紀要論文「マクルーハン、環境芸術、大阪万博 ―60年代日本の美術評論におけるマクルーハン受容」の論点を、磯崎さんに関することを中心に要約したうえで、万博後の活動についても、70年代の《コンピューター・エイディド・シティ》、80年代のナムジュン・パイクとの交流などに触れつつ、考察しています。

2020.2.6

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Newspaper

 

(声 どう思いますか)薬物と芸能作品

朝日新聞(2020年1月8日朝刊)

オピニオン面に談話を寄せています。

2020.1.8

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Newspaper



【灯す】第1部 つなぐ(4)五輪と歩むメディア SNSより体感したい

産経新聞(2020年1月5日朝刊)

記事の終盤に短い談話を寄せています。

2020.1.5

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Newspaper



私の3点/(回顧2019)放送 TVの信頼、ネット時代の難しさ

朝日新聞(2019年12月28日夕刊)

昨年に引き続き、お声がけいただきました。今年は「グランメゾン東京」(TBS)、「きのう何食べた?」(テレビ東京)、「体感 首都直下地震」ウィーク(NHK)の3番組を挙げています。

2019.12.28

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Recent Books and Articles

Book Review

テレビ草創期のCMを多角的に解明する ー考古学的アプローチから見えてくる初期CMの全体像

『週刊読書人』第3305号(2019年9月6日号)

高野光平『発掘!歴史に埋もれたテレビCM ―見たことのない昭和30年代』(光文社新書)の書評を寄稿しました。

2019.09.06

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Newspaper



『民間放送』2019年9月3日号

日本民間放送連盟の機関紙。参院選からみたテレビ報道 ―新しい番組フォーマットの開発を」と題するコラムを寄稿しました。

2019.09.03





Essay



N国が話題の中、NHK「常時同時配信」が放送業界全体に与える衝撃 

講談社 現代ビジネス

改正放送法に関する時事解説でしたが、これまで研究してきたメディア史的な知見を改めて紹介する内容にもなっています。

2019.08.29

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Magazine



メディアのなかの考現学 ーアカデミズムとジャーナリズム、エンターテインメントの狭間で

『現代思想』2019年7月号(特集:考現学とはなにか ー今和次郎から路上観察学、そして〈暮らし〉の時代へ

『現代思想』の考現学特集に寄稿しました。

2019.06.28

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Magazine



ザ・テンプターズからの飛躍 ー萩原健一の源流

『ユリイカ』2019年7月臨時増刊号(総特集:萩原健一 ーショーケンよ、永遠に)

萩原健一さんの追悼特集に寄稿しました。

2019.06.28

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Newspaper



ラジオのデジタル放送、存続か撤退か 対応端末まだゼロ

朝日新聞(2019年6月24日朝刊)

ラジオのデジタル化事業について、短いコメントを寄せました。

2019.06.24

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Book



神野由紀・辻泉・飯田豊編著『趣味とジェンダー ー〈手づくり〉と〈自作〉の近代』(青弓社)

第10章「DIYとしての自主放送 ―初期CATVの考古学」を執筆しました。

2019.06.18

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Book Review



19世紀からポスト真実/識別より「耐える力」重要

『週刊東洋経済』2019年5月18日号

佐藤卓己『流言のメディア史』(岩波新書)の書評を寄稿しました。

2019.05.13




Magazine



平成の日本美術史 30年総覧

『美術手帖』2019年6月号

第2特集「平成の日本美術史 30年総覧」(松井茂=監修)を少しだけお手伝い。立石祥子さんとふたりで、時事年表作成+時事解説を担当しました。

2019.05.07

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Paper

 

渡部葉子+北野圭介+佐藤知久+飯田豊+三輪眞弘+松井茂「メディア表現学を考える ―研究手法の現在」

『情報科学芸術大学院大学紀要』第10巻

三輪眞弘学長の基調講演「わたしのメディア表現学宣言 機械とわたしの未来」を受けてのシンポジウムが収録されています。

2019.03.31




Newspaper



『民間放送』2019年3月23日号

日本民間放送連盟の機関紙。「テレビと「ネット炎上」 ―共振作用で不安や憎悪誘引」と題するコラムを寄稿しました。

2019.03.23





 Essay



現代のメディア状況を歴史から照らす3冊

web中公新書「私の好きな中公新書3冊」

古川隆久『皇紀・万博・オリンピック ―皇室ブランドと経済発展』(1998年)、加藤幹郎『映画館と観客の文化史』(2006年)、松田美佐『うわさとは何か ―ネットで変容する「最も古いメディア」』(2014年)の3冊を取り上げました。

2019.03.06

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Exhibition Review



アーティスト・中谷芙二子のふたつの顔。飯田豊評「霧の抵抗 中谷芙二子」

web美術手帖

水戸芸術館で開催された「霧の抵抗 中谷芙二子」展のレビューを寄稿しました。

2019.02.28

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Book Review



メディアが作り出す秩序を焦点に ―特定のテクストに直結しない複合的な諸実践に目を向ける

『図書新聞』第3388号(2019年2月23日号)

ニック・クドリー『メディア・社会・世界 ―デジタルメディアと社会理論』(山腰修三監訳、慶應義塾大学出版会)の書評を寄稿しました。

2019.02.23




Magazine



テクノロジーと共に新しい場を生み出すメディアイベント

『触感コンテンツ専門誌 ふるえ』2019_FEB vol.21(NTT)

昨年監修した『TECHNOLOGY x MEDIA EVENT』(NTT ICC)からの抜粋再録。『NTT技術ジャーナル』に同封されるほか、ICCなどで配布されています。

2019.01.29




Book



光岡寿郎・大久保遼編『スクリーン・スタディーズ ーデジタル時代の映像/メディア経験』(東京大学出版会)

第2章「遍在するスクリーンが媒介する出来事―メディア・イベント研究を補助線に」を執筆しました。

2019.01.25

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Essay



箱根駅伝「完全生中継」から見えてくる日テレの功罪

産経デジタルiRONNA(※タイトルは編集部)

箱根駅伝とマスメディアとの関わりを、大正時代まで遡って概観しました。

2019.01.03

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Newspaper



私の3点/(回顧2018)放送 真価、問われる民放

朝日新聞(2018年12月22日夕刊)

「チコちゃんに叱られる!」(NHK)、「M-1グランプリ2018」(ABC)、「アンナチュラル」(TBS)を挙げました。

2018.12.22

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Newspaper

4K8K放送、究極の鮮明度/スポーツ・通販・紅白も、演出・効果に変化

朝日新聞(2018年11月29日朝刊)

2018年12月1日から始まる新4K8K衛星放送について、短いコメントを寄せました。

2018.11.29

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Newspaper



TVの在り方議論の契機に/楽観できない普及

共同通信(2018年11月22日配信)

2018年12月1日から始まる新4K8K衛星放送について寄稿しました。SankeiBizに全文が掲載されています。

2018.11.26

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Essay



やらせへの危機意識を鈍らせた『イッテQ』の芸人依存体質

産経デジタルiRONNA(※タイトルは編集部)

日本テレビ『世界の果てまでイッテQ!』をめぐる騒動について執筆しました

2018.11.25

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Essay



地上波とネットテレビの「深刻な断絶」〜歴史を振り返ってみると…

講談社 現代ビジネス

ネットテレビのハラスメント問題について考察しました。

2018.11.08

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Book



高野光平・加島卓・飯田豊編著『現代文化への社会学ー90年代と「いま」を比較する』(北樹出版)

第1章「モバイルメディア ー公衆電話が架橋した〈声の文化〉と〈文字の文化〉」、第4章「インターネット ー大学生文化としてのWeb1.0」、第11章「夏フェス ー参加者の「成熟」とは何か」、第14章「ショッピング ー商業ビルが媒介する文化の変容」を執筆しました。

2018.11.05

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Pamphlet

LRG TOPICS vol.1

図書館総合展(ARGブース)で配布

原田健一・水島久光編著『手と足と眼と耳 ―地域と映像アーカイブをめぐる実践と研究』(学文社)を特集したLRG別冊に、「アーカイブと市民参加」と題する文章を寄せています。3月の書評会で喋ったことを書き起こしていただきました。

2018.10.31


 
 

Pamphlet

TECHNOLOGY × 
MEDIA EVENT

NTT InterCommunication Centerで配布

ICCの特別展 OPEN STUDIO リサーチ・コンプレックス NTT R&D「“感じる”インフラストラクチャー ―共感と多様性の社会に向けて」の会場で配布される小冊子を監修を。テレビマンユニオンの今野勉さん、ライゾマティクスの真鍋大度さんのインタビュー、ICCの畠中実さんの論考など、とても豪華な内容になっています。

イントロダクション / 飯田豊
年表:「Technology×Media Eventの100年」/ 飯田豊
interview 1:今野勉(テレビマンユニオン)「メディアイベントを支えるテレビの「中継性」と「同時性」」
interview 2:真鍋大度(ライゾマティクスリサーチ)「社会実験からメディアイベントへ——テクノロジーとアートの最前線を駆け抜ける」
展覧会情報:OPEN STUDIO リサーチ・コンプレックス NTT R&D @ICC「“感じる”インフラストラクチャー 共感と多様性の社会に向けて」
寄稿:「リアルタイムであることとはなにか——放送および通信テクノロジーが媒介するイベント、その意義と可能性」 / 畠中実(ICC)

2018.10.13

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Book



岡本健・松井広志編『ポスト情報メディア論』(ナカニシヤ出版)

第5章「「ポストメディア」の考古学 ーミニFMをめぐる思想と実践を手がかりに」を執筆しました。

2018.09.26

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Essay



『ちびまる子ちゃん』にあって『サザエさん』にない世界観

産経デジタルiRONNA(※タイトルは編集部)

さくらももこさんの追悼特集に寄稿しました。

2018.09.09

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Essay



「客観報道よりツッコミ」芸能人キャスターへの違和感はここにある

産経デジタルiRONNA(※タイトルは編集部)

「芸能人キャスターは是か非か」というお題でしたが、あくまでメディア論的な視角から考察しています。

2018.08.13

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Newspaper



『民間放送』2018年7月23日号

日本民間放送連盟の機関紙に、「W杯から見えたPVのあり方 ―「集まりの場」への再考を」と題するコラムを寄稿しました。

2018.07.24




Web Magazine

飯田豊×天野彬「スマホ時代に拡張される「テレビ」カルチャー」

ウェブ電通報

電通の天野彬さんとの対談(後編)です

2018.04.19

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Web Magazine

飯田豊×天野彬「イベント消費のありかたはSNSのシェアでどう変わるか?」

ウェブ電通報

電通の天野彬さんとの対談(前編)。天野さんの著書『シェアしたがる心理 ―SNSの情報環境を読み解く7つの視点』(宣伝会議)にまつわる話です。

2018.03.28

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Book

水越伸・飯田豊・劉雪雁『メディア論』(放送大学教育振興会)

放送大学「メディア論」のテキスト。第2章から第6章を執筆しました。

2018.03.06

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About

Yutaka 
Iida

飯 田  豊

立命館大学産業社会学部准教授。

1979年、広島県福山市生まれ。東京大学工学部機械情報工学科卒、東京大学大学院学際情報学府学際情報学専攻博士課程単位取得退学。

専門はメディア論、メディア技術史、文化社会学。

メディアの技術的な成り立ちを踏まえて、これからのあり方を構想することに関心があり、歴史的な分析と実践的な活動の両方に取り組んでいます。

 
 

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